うちの末っ子はなんと4か月から人見知りと場所見知りが始まって、
おばあちゃんにもギャン泣き…。
でもそこにはとってもかわいい理由があったんだよ!
赤ちゃんが人見知りする原因
生まれてすぐの赤ちゃんは人見知りをしませんよね。体や心が成長したからこそ、みられるのが人見知りなんです。
視力の発達、脳の発達
視力が発達すると、人の顔が見分けられるようになります。生まれたときは視力が低いので、ママの顔もぼんやりと見えるだけで、ほかの人と見分けがつきません。
生後5、6か月頃になると、顔や表情がわかるようになります。すると、ママとほかの人の見分けがつくようになるのです。
視力と同時に脳も発達します。記憶を脳にとどめて、毎日見ているママの顔を覚えていられるようになるのです。
しかし、この時期は会わない期間が長くなると記憶から消えてしまいます。久々に会った祖父母に人見知りするのは、記憶に残っていないからです。
成長とともに少しずつ記憶できる期間が長くなっていくので、だんだんと人見知りをしなくなっていきます。
安心できる相手か見分けられる
赤ちゃんは、目の前にいる相手が安心できる人か見分けられるようになると、人見知りをはじめます。知らない人には「不安」を感じます。そのため、泣いてママに助けを求めているのです。
赤ちゃんはいつもお世話をしてくれるママは安心できる相手だと学習していきます。
ママのそばは安心で、知らない人がいると不安という気持ちが芽生えるために、人見知りをするようになるのです。
そう思うと、とっても愛しい気持ちになりますよね。
人見知りはいつから?
早い子だと4か月頃からママ以外の人に抱かれると泣き出します。
人見知りが終わる時期は、個人差が大きいですが、3歳くらいが目安です。
長い!!!!!
と思いましたよね…。
実は、月齢によっても人見知りの理由が異なってくるんです。
4か月ごろからの人見知り
早い子の場合は、生後4ヶ月〜6ヶ月の間に人見知りが始まります。
この時期は「ママじゃないから」というよりは「いつもと違って不安だから」という理由がほとんどです。
このころの人見知りは、「知らない人に抱かれて不安」というよりは、抱かれ心地やにおいが違う、など、いつもと違う!と感じていることが原因の場合が多いのです。
このころ始まる、場所見知りも同じ原理です。
1歳ごろからの人見知り
1歳前後は、一般的に人見知りが激しい時期です。
知らない人に対して不安を感じ、その人から守ってもらうために泣いてママを呼びます。
知らない人だから不安になって泣き、安心できる相手だとわかれば泣かなくなります。
1歳半くらいからの人見知り
1歳半から3歳くらいは、分離不安を感じる時期です。
歩けるようになると行動範囲が広がります。でもまだ自分一人では不安。泣くことで、ママがいつでも自分を見ていてくれるか、守ってくれるか確認しているのです。
人見知りの乗り越え方
・「いつでもそばにいるから大丈夫だよ。」という大きな気持ちで見守る
・ママと相手が親しい様子を子どもに見せる
子供が安心だと感じられるようになれば、もう大丈夫です。
かわいい時期を楽しもう!
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