うちの子、3ヶ月ごろには睡眠サイクルも整ってきて、やっと5~6時間まとまって寝てくれるようになった~って喜んでたんだけど、4ヶ月になって、新生児かよ!っていうくらい起きるようになっちゃったんだけど!!!!!
ちょっと待って。めっちゃわかる。
そのお悩み、解決できるかも!
赤ちゃんが突然寝なくなる!睡眠退行って?
今までぐっすり寝てたのに、4ヶ月になって急に寝なくなった!
夜寝ないから昼寝してくれるかと思いきや、昼も全然寝てくれない…
なんでなんで?今まで一生懸命、生活リズムも整えて順調に睡眠時間も伸びていたのに…
それ、もしかしたら「睡眠退行」かもしれません。
睡眠退行とは、今までよく寝ていた子が【いきなり夜何度も起きる】【寝つきが悪くなる】【お昼寝が短くなる】といった「睡眠の乱れ」が起きることを言います。
まとまって眠るようになってきた赤ちゃんが突然なかなか眠らなくなったり、何度も起きるようになったりしたら「きたきた!睡眠退行!」と思ってくださいね。
いつからいつまで続く?
赤ちゃんの睡眠パターンはもともと個人差が大きく、睡眠退行についても赤ちゃんに必ず起こるというものではありません。
起こる時期もそれぞれですが、だいたい生後4ヶ月ごろに起こりやすいとされています。また、複数回起こる可能性もあります。月齢が進むにつれて、睡眠退行を起こす子は少なくなる傾向があり、1歳半以降ではほとんどありません。
期間も1週間~1ヶ月と、赤ちゃんによって様々です。
何回も起こる可能性があるなんて…と悲観しないで。
原因と対策がわかれば大丈夫。一緒にみていこうね!!
睡眠退行の原因
生後4ヶ月ごろの赤ちゃんは、新生児期のこま切れ睡眠から、まとまって眠るようになるための移行の真っ最中です。この変化のため、睡眠退行を起こすことがあるのです。
これはおもに脳の発達に伴って起こることですが、環境や生活習慣、体の成長などがそれを助長する可能性もあります。
4ヶ月ごろになると、浅い睡眠 → 深い睡眠 → 浅い睡眠という睡眠サイクルが出来上がってきます。
1回の睡眠サイクルの長さは45〜60分で、この時間おきに、赤ちゃんは浅い睡眠と深い睡眠を繰り返しながら眠っています。
そして、浅い睡眠の時に寝付いた時と環境が変わっていると不安になって泣いてしまうんです。
ということはつまり…?
睡眠退行への対策
対策はずばり、寝かしつけの時と起きた時の環境を同じにすること!
睡眠サイクルで眠りが浅くなった時も、寝付いた時と同じ環境・状況であればそのまままた次の睡眠サイクルに入ってくれるようになります。
また、お昼寝の時も夜の就寝時も、同じ環境を保ってあげることが効果的です。
そこで活躍するのが、このスワドル!
手足を無理に押さえつけずに心地よい眠りをサポートし、ママのおなかの中でとっていた熟睡できる姿勢を保持してくれるので、眠りが浅くなった時にも、また安心して眠りにつけている様子でした。
うちの末っ子に至っては、届いた初日、なんと6時間ぶっ通しで寝てくれました。え?今日は泣かないの?と心配になり、私のほうが何度も起きて確認してしまうほど…!
生後すぐから使用できるので、モロー反射や背中スイッチ対策としても活用してみてくださいね。
夏だったらメッシュタイプ、冬だったら裏起毛と、生地が選べるのもうれしいポイント!
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