暑くなってきて、赤ちゃんにこまめに水分補給をさせたいんだけど
ストローマグっていつから使えるのかな?
我が家は、赤ちゃんを上の子たちのお出かけに付き合わせることも多いから、
出先で手軽に水分補給させたくて、末っ子は5ヶ月後半でストローマグデビューしたよ。
え~!そうなんだ!
どうやって練習したのか教えてほしいな。
ストローマグはいつから使う?
赤ちゃんがストローマグを使用する時期は、いつから、と明確に決まっているわけではありません。
あまり早い時期に使うとまだ舌や口の機能が未熟なため、うまく使いこなせません。離乳食が始まる生後6ヶ月を目安に練習をはじめると良いでしょう。
とはいえ、生後6ヶ月ごろから上手にストローで飲める赤ちゃんもいれば、飲めない赤ちゃんもいます。
だいたい生後8ヶ月からストローマグの練習をさせるご家庭が多い印象です。赤ちゃんの成長のペースにあわせて、無理をせず練習に取り組んでください。
もしもストローマグで上手に飲めなくても、心配はいりません。個人差はあるものの、1歳になる頃にはほとんどの赤ちゃんがストローで飲めるようになるので、焦らずに進めましょう。
一般的な練習方法と注意点
スパウトを使う
スパウトというのは、哺乳瓶のように容器を傾けて飲むものです。大きめのストローのような飲み口がついていて、哺乳瓶と似た飲み方ができます。
ミルクで哺乳瓶に慣れている赤ちゃんの場合、いきなりストローに挑戦するよりも練習しやすいかもしれません。スパウトの口も、太いものと細いもの、さまざまな種類があります。
赤ちゃん用の紙パックの飲料を使う
赤ちゃん用の麦茶などの紙パックにストローを刺し、赤ちゃんにくわえさせてから、そっと紙パックを押してあげましょう。「ここから飲み物が出てくるんだよ~」と赤ちゃんに教えてあげるイメージです。
最初はびっくりしてうまく飲み込めない赤ちゃんもいますが、「上手だね」と優しく声をかけてあげましょう。
ここでの注意点は、ストローを赤ちゃんに持たせないようにすることです。目に刺さってしまったり、深くくわえすぎて喉を傷めてしまう原因にも。必ず大人が付き添って練習してあげてください。
我が家のマル秘練習方法
さて、ここからは我が家の練習方法です。
完全母乳だった末っ子、哺乳瓶は完全拒否なので、スパウトもダメだろうなと思い、いきなりストローを練習することにしました。紙パック飲料での練習もしてみたのですが、プラスチックストローの細い飲み口をうまくくわえることができず、四苦八苦…。
そこで試してみたのが、こちら!
ストロー飲みの練習にぴったりのストローマグと、おでかけ用のマグがセットになっています。
練習用のマグは、ふたのPUSHマークを押すことで、飲み物がストローから出てくる仕組みになっています。ストローは柔らかい素材でできているので、口の中を傷つける心配もなく、息子も安心してハムハムしていました。
初日は「ん?」という感じだった息子、早くも2日目には「ここからのみものが出てくるんでちゅよね!!」(←心の声)と、母も驚くほどあっけなくストローをマスターしたのでした。一人目の時に知りたかった…。
ちなみに、練習用のマグは
ふたを外せば両手持ちのコップにもなるので、長く使い続けられるよ!
気になる方はぜひ、試してみてくださいね。
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