お友達との喧嘩、親はどうすればいい?効果的な介入方法。

幼稚園に入ってから、お友達とのもめごとが増えてきて…

オッケー。今日はお友達と喧嘩しちゃったとき、どうすればいいか一緒にみていこうね!

どうして喧嘩になるの?

今回のテーマは、幼稚園のころによくある、お友達同士の喧嘩についてです。児童館や支援センターなどで子供同士が揉め始めると、ママはドキドキしちゃいますよね。

子供たちはまだまだ感情が未熟なため、小さなことでもすぐに言い争いになってしまうことがあります。

喧嘩の原因についてですが、大半の場合、些細なことがトリガーになっていることが多いです。たとえば、おもちゃを取り合ったり、遊び方の認識の違いがあったりなどです。このような小さなことでも、子供たちは自分が正しいと思っていることが多いため、相手を責めることがあります。そして、簡単に口論になってしまうのです。

幼稚園児のお子さんがいるママにとって、お友達との喧嘩について不安を抱くことはよくあることなので、安心してください

子どもたちは幼稚園に入ると、自分とは違う考えを持つ人と接することが日常的になってきます。喧嘩や衝突の解決方法を身に着けることは、社会人になるまでに必要なスキルの一つでもあります。

じゃあ、どうすればいいの?

順番に説明するね。

親はどこまで介入するべき?

ここからは、子どもたちの揉め事に接したとき、親はどこまで介入するのが適切なのかを考えていきましょう。

例えば、子供同士でおもちゃの取り合いが起こったとします。その時…

・見て見ぬふりをする
・「自分たちで決めて」と言って放置する
・取り合いを止めて親が解決する
・話し合いを促して自分たちで解決させる

など、親が介入する方法は様々です。しかし、重要なのは、子どもたちに自分たちで解決できる力を身につけさせることなんです。

まずは、冷静に場を見守ること。子供たちが自分達で解決することが大切なので、無理に何かを口出しする必要はありません。

ただし、子どもたちが感情的になってきた場合は、親が介入する必要があります。

例えば、以下のような場合です。

物を投げる

・相手をたたく

上記のような行動がみられた場合は、親が介入して止める必要があります。ただ、止めるときに、どうして止めたのかをしっかりと説明することが大切です。これによって、子どもたちが自分たちで解決する方法を学ぶことができます。

また、子供たちに適切な言動を教えることも大切です。

・相手の立場に立って考えること
・お互いに話しあうことの大切さ

などを教えてあげましょう。話し合いを促すことで、子どもたちは自分たちで問題を解決できる力を身につけることができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

子供たちの喧嘩はある程度避けることはできませんが、親が適切な介入をすることで、子供たちは自分達で解決する力を身につけることが可能です。ママは、そんな子供たちの成長をしっかりと見守り、支援していけると良いですね。

喧嘩をマイナスにとらえるのではなく、

成長する機会だと前向きに考えよう!

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